2018/10/26

糖質制限はいつまで続ける?やめた後の糖質の摂り方について!

 

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ダイエットの食事で糖質制限が日本で流行してから大分経ちますが、「いつまで続けるべきか?」ということを意外と考えずに始めてしまう人も多いのでしょうか?

 

「一生続けていくか」「期限を決めてやってみるか」悩むところですが

低糖質ダイエットを1年以上続けると、死亡率が30パーセントも高くなるというものでした。死亡原因は心臓病、腎臓病、がんなどさまざまです。
引用:Business Journal

このような健康被害も報告されるようになりました。

 

糖質制限のやり方

糖質制限と言ってもやり方には徹底した糖質制限から緩く続ける糖質制限など様々な種類かあります。

 

徹底した糖質制限

某有名パーソナルジムも取り入れており、食事制限で最もキツイ糖質制限です。

1日の糖質摂取量を30~50g程度に抑えるために主食であるお米やパン・パスタやラーメンなどの炭水化物やスイーツなどの糖質の高い食品はもちろん、根菜類などの野菜や揚げ物の衣に使われている小麦粉などの糖質まで排除する食事制限です。

 

調味料であっても糖質を多く含むタレやドレッシングも摂らないようにします。お酒も例外ではありません。このダイエット方法は私も実践しましたが「ツライ!」の一言でした。

常に炭水化物やスイーツ・お酒を口にしたくて仕方ない日々で挫折してしまいました。何より妻も食事の準備が大変そうでした。

本やネットでパーソナルジムの知識を入れたとしても、マネなんて絶対にできないことが分かりました!!

 

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ターニングポイント

 

緩い糖質制限

この緩い糖質制限を「ローカーボダイエット」と言い、日本では山田悟医師が第一人者で、ご本人も実践しているダイエット法です。

1日の糖質摂取量を70~130g程度に抑えるので徹底した糖質制限よりも緩く行うことができます。そのためご飯やパン・スイーツやお酒も70~130g以内の糖質量であれば楽しむことができます。

 

 

糖質制限はいつまで?

糖質制限が日本に入ってきた時は「糖質はダイエットの敵なので完全カット!」「糖質制限は一生続けるもの」という意見もありましたが、徐々にその考えは変わり糖質制限のやり方だって変わってきています。

 

私も糖質制限でダイエットしたら、体型を維持するために一生糖質制限をするものと思っていたし、世間の認識もこのようなものでした。

目標体重や個人差はあるにしても、運動(筋トレ+有酸素運動)を一緒に行う場合は糖質制限を行う期間は2ヶ月が限度とされています。

 

筋トレや有酸素運動を続けると当然ながら筋肉量が増えていくので基礎代謝が増えていきます。糖質は体を動かすエネルギーとなるので糖質をずっとカットしているとエネルギー不足になるので、目標体重に達したのであれば徐々に摂取する糖質を増やしていくことが今のダイエットのスタンダードです。

 

 

また、目標体重に達したからといって一気に糖質量を増やしてしまうとリバウンドの原因になってしまいます。

徐々に糖質の摂取量を増やしていって、自分がどのくらい糖質を摂取すると太ってしまうのか?ということを見極める必要があります。

 

仮に運動をしないで糖質制限をしてしまうと、体が糖質不足になって筋肉を分解して糖質を生成するので「筋肉が分解される=筋肉量が減る」ということなので、基礎代謝も落ちてリバウンドしやすい体になります。

糖質制限をする場合は運動(特に筋トレ)を同時に行うことが重要になってきます。この2ヶ月というタイムリミットがあるので多くのパーソナルジムが「2ヶ月で結果を出す!」というCMや広告が多いのかもしれませんね。

 

 

糖質を摂って効果を出すタイミング

実は糖質には摂取しても太らず、むしろダイエットにとって効果的なタイミングというものがあります。

 

起床時

寝ている時は長時間エネルギー補給をしないので、起床時にはエネルギー不足になっている状態です。この時に糖質を摂取してもすぐにエネルギーに変換されるので、そうそう太ることはありません。

逆に朝食を摂らずに仕事や学校に行くと、エネルギー不足の上に行動をしてしまうので、昼食のドカ喰いや余計に栄養を吸収してしまうので肥満の原因になります。

 

トレーニング中

空腹でトレーニングをすると脂肪燃焼効果が高いとされていましたが、空腹時のトレーニングは肝臓で新糖生が起きて血糖値が上昇してしまい太りやすくなります。

トレーニングには多くのエネルギーを必要とするので、トレーニングの1時間前に摂った糖質はトレーニング中にエネルギーとして消費されてしまうので太ることはありません。

 

トレーニング後

上記した通りトレーニングでは多くのエネルギーを消費するので、トレーニング後はエネルギー不足になっている状態で、放っておくと筋肉を分解して糖を生成してしまいます。

トレーニング後に高タンパクであるプロテインを摂取しますが、糖質を摂取することでよりタンパク質の吸収する効率を上げることができるので筋肉により早くタンパク質を送り込むことができます。

 

私はトレーニング終わりにおにぎりを食べていましたが、今ではトレーナーさんに勧められたので「ブドウ糖」をプロテインに混ぜて飲んでいます。ただ、ブドウ糖を入れたプロテインはのどが渇くくらいに甘いです(笑)

 

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まとめ

2018年現在、糖質制限はダイエットの主流として定着していますが、「完全カット」から「余計な糖質はカット」が主になっています。

また、糖質制限の健康被害が報告されていますが、目標体重に達したのであれば徐々に糖質量を増やしていくべきではないかと思います(*^。^*)

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