2018/10/17

肋骨を締める方法と効果とは?自宅でできるエクササイズを紹介!

 

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ウエストにきれいなくびれを作るには

ダイエット
筋トレ

代謝
骨盤
カロリー
糖質  など

注目されるキーワードがたくさんあります。

女性としては、ただ痩せるだけではなくきれいななくびれがほしいところですね。

 

そこで、最近注目され始めたのが、、、、なんと肋骨!!

 

脂肪は多すぎると肥満でスタイルが崩れ、筋肉が多ければ代謝がアップして痩せやすい体になります。

脂肪と筋肉がダイエットやプロポーション作りに大切なのは分かりますが、カロリーを消費しない骨がダイエットに関係するのでしょうか??

 

教えてくださったのは

福岡でパーソナルトレーナーをしている田村幸助さん。年間2000回のトレーニング指導をしており第一線で活躍されているトレーナーさんです。

 

肋骨エクササイズの効果

近年では、美しいボディラインを作るには肋骨を重要視するスポーツトレーナーさんも珍しくありません。

肋骨の広がり次第ではウエストの幅が違って来るので、同じ体重であっても寸胴に見えてしまいます。

 

画像で見ても分かるように、肋骨の幅が狭い人はウエストがキレイにくびれて見えるのに対し、肋骨の幅が広い人は上半身全体が寸胴に見えます。

 

細くてキレイに見える理想的な肋骨の角度は75~80°!!

 

肋骨エクササイズがまだまだない頃は「肋骨が広いと太りやすい!」なんて言われていましたが、太りやすいのではなく正確には太って見えやすいってことだったんですね。

 

肋骨を意識してトレーニングすることで、お腹周りの脂肪燃焼効果もアップして・お尻を最大限引き締めることに繋がってきます。

 

お尻なんて肋骨から離れているのに、引き締めれることができるなんて意外です。

 

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風船を膨らませる

ここからは、自宅で簡単にできる肋骨エクササイズのやり方を紹介していきます。

肋骨を引き締めるには息を吐くことが重要になってきます。

「風船を膨らますこともできないと、効果が出にくい」とされているそうで、1種のバロメーターと考えてください。

 

実は肋骨エクササイズの1つ目は「ただ風船を膨らませるだけ」なんです。

たくさん息を吐くことでグーっと肋骨が締まるので、息を吐く力をつけることができます。

 

ただ膨らませるだけでなくポイントがあります。

 

①片手を肋骨に添えて肋骨を意識しながら膨らませます。

②息をできるだけ長く全て吐ききります。

③だいたい5回くらいで、人の顔よりもちょっと大きいくらいに膨らませる事ができればOKです。

 

どんなに苦しくてもしっかりと息を吐ききることが重要になります。

 

 

四つん這いで

四つん這いで行うエクササイズです。

①四つん這いになって手の平(指)を内側向けます。

 

②鼻から息を吸って腕の間に顔収めるようにします。

 

③吸いきったら、口から吐ききります。
*肋骨は体の内側にしまい込むように意識します。

 

これを5回行います。

肋骨の位置はキープしたまま長~く息を吐くこと。

回数を重ねるごとに、さらに肋骨を内側にしまい込むように意識します。

 

画像で見ればこんな感じです。

息を吸い込めば背中はこんなにも盛り上がり、猫が威嚇している時に似ていますね(笑)

 

 

肋骨締め+腹筋

一石二鳥のエクササイズですがすごくキツイです。

①仰向けで寝て、太ももに手を添える。

②鼻から息を吸って口から吐く息で肋骨をしまい込んでいきます。

 

③しまい込んでから上体を起こしていきます。
(手は太ももを這わせるように前に伸ばします。)

④上体を起こしたらそこでキープします。

⑤上体のキープはできるだけ長くキープするように。

*上体は肩甲骨が浮く程度でキープし、上体を起こしてるときはキツイですが呼吸は止めないように!!

 

手で抑えている(肋骨の下の)部分を締める感じです。

 

自然とみぞおちの辺りに力が入るのを感じると思います。

できるだけ肋骨を締めた状態をキープ。

 

このエクササイズを継続することで、身体のシルエットに変化が見られ、脂肪燃焼効果もアップします。

 

やってみたら分かりますがかなりしんどいです!!

腹筋もキツイですが肋骨がこる感じがします(笑)

 

ココまで読まれて、肋骨を締めるエクササイズができそうであれば、ぜひ挑戦されてください!!

きっと美しいスタイルとくびれを手に入れられることでしょう。

 

「家でここまでするのは面倒!!けど、くびれは欲しいに決まっている。」

このように思われる方はココをチェック!!

 

まとめ

肋骨を締めるエクササイズを紹介しました。

「肋骨を締める(しまい込む)」という感覚が難しいかもしれませんが、やっているうちに感覚はつかめてくると思います(*^-^*)

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