2017/12/13

白湯の飲み過ぎは効果がない?飲む量やタイミングが気になる!

 

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コスパも最高だし簡単に始められることから、美容やダイエットに理想的な健康飲料として注目されています。

しかし、実は飲み過ぎれば逆に体に悪いということも分かってきました。

じゃあ、どれくらい飲めば良いの?
飲むタイミングは?

なんて疑問が浮かんできます。

飲み過ぎたらどうなるのか?白湯を飲むのに最適な量や時間など詳しく紹介していきます。

 

 

白湯の飲み始め

白湯を飲み始めると多くの人は

1ヶ月ほどで体調の変化に気付きますが、早いと1週間くらいから体調の変化を感じられます。

しかし、飲み始めは白湯は味がないので苦く、美味しくないと感じることもあるようです。

これは体内に毒素が溜まっていたり、体調不良が原因なので体調が良い方向に変化すれば、だんだん白湯が甘く感じられるようになり飲みやすくなります。

私も白湯を飲んでおり、今は飲みなれて何ともないですが、最初は舌がピリピリした感じがありました。

今思えば体調が悪かったのかなと思います。

この白湯を飲んだ感覚の変化をダイエット効果や体質改善の目安にすればイイですね。

 

 

白湯の効果

白湯を飲むことで美容・ダイエットに効果的。

基礎代謝アップ

白湯を飲むことで内臓が温められるので血行が促進します。

基礎代謝もアップして脂肪燃焼率が高まるので、体温が1℃上がれば基礎代謝は13%も増加します。

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冷え性

白湯には身体を芯から温める効果があり、上記で説明した通りに内臓から温まることによって基礎体温が上昇します。

冬などの身体が冷えやすい季節はもちろん、クーラーが効きすぎて冷えすぎてしまう夏にも身体を温めてくれます。

 

便秘の解消

ダイエットに便秘は天敵ですが、胃や腸などの内臓は冷えることによって動きが鈍くなり、消化機能も低下して便秘になることがあります。

白湯を飲むことで内臓が温まって動きも活発になり、消化機能が向上することでお通じの調子も良くなります。

それだけでなく便自体の形にも影響して、便が柔らかくなって便のカサが増えて便意を促してくれます。

水を飲むよりも白湯の方が便秘には効果的で、便秘が改善することで肌荒れの改善も期待できます。

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むくみ改善

体中の血液は9割が静脈に戻りますが1割はリンパ管に入り、これらは血液の中に一部存在する老廃物などの水分です。

リンパが滞るということは、これらの水分が滞るということなので、むくんでしまいます。

白湯で身体が温まることによって、血流が良くなりむくみを解消してくれます。

 

 

デトックス

白湯にはお茶やジュースと違って何の成分も交じっておらず

胃や腸の中を綺麗にしてくれる働きがあるので、老廃物・毒素が抜けて利尿作用がアップします。

白湯の方が温かいので、人の身体と馴染みやすいためデトックス効果が高まりやすくなります。

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これだけ聞くと白湯はイイことばかりのように感じますが、実は飲み過ぎれば逆効果の場合もあります。

 

 

飲みすぎによる逆効果

基礎代謝のアップ・冷え性・便秘・むくみの解消など良いばかりでない場合もあります。

 

疲労の原因

白湯は体内に取り込むことで内臓が温められ、睡眠時の安眠効果に繋がると言われています。

内臓が温められるとデトックス効果はアップするので、オシッコをする回数が増えていきます。

日頃から飲み過ぎた場合、日中はそんなに困ることはないのですが睡眠中は起きてトイレに行く回数が多くなる可能性があります。

結果
熟睡できない
睡眠時間が短くなる など

睡眠に支障をきたし疲労の原因となる可能性があります。

寝る前に飲む場合は白湯を大量に飲まないようにしましょう。

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むくみの原因

ダイエットには水分が必要不可欠ですが、水分の摂り過ぎはむくみの原因となります。

特に白湯は通常の水よりも体内に吸収されやすいので、むくみの要因になりやすいようです。

必要不可欠なものでも摂り過ぎっていうのは、効果が倍増するわけではないようですね。

 

 

白湯を飲む量

白湯の1日に飲む適切な量はどれくらいかというと

白湯の1日の適切量は700~800ml(コップ約4杯分)とされており、腎臓に負担をかけないためにも1日1リットル以下が最適なようです。

確かにデトックスやむくみなどを解消する際はオシッコで排泄しないといけないので、腎臓が働かなければなりません。

あまりに排泄が多いと、それだけ腎臓に負担をかけてしまうそうです。

芸能人の中には白湯を1日2~3L飲む人もいるそうですが、腎臓に負担をかけているのかもしれませんね。

 

 

飲むタイミング

白湯を飲むタイミングに特に決まりはありませんが朝に飲むのがおすすめです。

就寝中は一晩で500~800㎖の汗をかくので、寝起きは体内が水分不足の状態で血液がドロドロの状態なので水分を補給する必要があります。

胃に温かい白湯が補給されることで、その重みで腸が刺激されて排泄を促してくれます。

つまり、朝に白湯を飲むことは水分の補給と内臓の活性化(排泄)に適しています。

 

睡眠時の冷えを改善してぐっすり眠りたいという場合は少量の白湯を眠る前に飲むと効果的です。

あくまで少量にしときましょう。

 

 

まとめ

白湯の飲み過ぎや飲む量・タイミングについて紹介させていただきました。

体調面を考えると飲み過ぎには注意しましょう(#^.^#)

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